huurin9045’s blog

心霊体験と日々のゴロニャン生活

前世と夢の話

こんにちは、風鈴です。

今日は、ちょっと前世のお話でもしようかなぁと思います。

前にもちょこっとお話しましたが、風鈴は前世の職業、『巫女』だったらしいです。
もしも前世があるのなら、ですけど。

まぁ、あると前提にしてお話します。
私は、数人の霊媒師さん、霊能者さん(違いがよくわかりませんが)祈祷師さんなどなど、色々な方にお世話になりまして、その方々全員一致なので、そうなんでしょう(笑)

まぁ、色々あって、前世の時代、私は神様と約束したらしいんですよ。
『来世があるなら、男に生まれ、この力は持ちたくない』って。

何の因果か、女に生まれちゃいましたけどね。あー、確かに心は男に近いですかね。

多数の人に『前世が巫女らしきことをしていた』と言われる前に、なぁんとなくそうなのかなぁって思う事がありまして。

風鈴は、小学5年生から、祖父母に引き取られてたんですが、その頃からずっと同じ夢を見てるんですよね。

同じ夢、というか、繋ぎ合わせてストーリーになってる感じの夢を何度か。

物語として語るなら、こんな感じです。
時代は、感じ的に古代ローマっぽいとこで、風鈴はそこそこの美貌があって(夢です。あくまでも夢です)、国民に尽くす事をしていました。神の声を聞き、病を治す力を持ち、それなりに大切にされてきました。当時の王も神への信仰心も厚く、国も豊かでした。

ところがクーデターが起きて、政権が変わり、国が激変したのです。

新たな王は、武力を重んじました。大きな城を築くために、村から若者を兵役に取立て、国土を広げようと、戦いの日々が始まりました。
新しい王の思うように、領土は広がり、確かに国は前よりも豊かになりました。でも、王には民からの崇拝が得られませんでした。
そこで、王は私を妃にすることで、その崇拝を得ようとしました。勿論わたしは承諾しませんでしたが、その結果、国民が犠牲になることになりました。私は泣いてすがって、国民に過酷な労働と税を取り立てないという約束の元に、妃となりました。
多分私には少なからずとも王家の血が入っていたような感じです。

そして、その時私は神に願ったのです。もしも・・・もしも来世があるなら、このような血も涙もない男に従うくらいなら、神などいらない、次は男に生まれ変わり、二度と神託は受けない、と。

その後、国民は王を支持するようになりました。神の声を聞く私を妃に迎えたからです。
ですが、やはり、皆の信仰心は強く、王は私を公開処刑しました。いわゆる魔女扱いです。わたしは生きたまま埋められました。

以上が、何度も見る夢を繋ぎ合わせた物語です。

崖の上で、大きな石を運ぶ労働者達に、役人が鞭を打つ姿をを見せられ、『誓ってください』と、王に話してる夢が1番多いです。

まぁ、夢だから言えますけど、王って性格は云々として、今の私ならそこそこのタイプなんですけどね~(笑)

しかも、夢の中では、それなりに愛情注いでもらってましたし。なぜそんなに頑なに拒んだのか、まぁ、夢の中の風鈴は、拒んでましたねぇ。

この夢の話は、お会いした霊能者さん達には話してません。あくまでも、夢のお話ですし。

ただ、前世が巫女というなら、異常なくらい見てる夢のこの物語は、前世だったのかなぁ、なんて感じです。