huurin9045’s blog

心霊体験と日々のゴロニャン生活

虫の知らせってやつ

こんにちは~風鈴です。

今回は風鈴が体験した、いわゆる『虫の知らせ』らしきコトを話そうかなと、思います。

風鈴は、一時期、外回りのお仕事をしていたことがありまして、まぁ、色々な場所へ行かなくてはいけなくて、色んなものを拾ってました。

そういう霊的現象ではなく、実際に起こった事故について書きます。


外回りのお仕事って事は、普通のお仕事より車に乗る機会が多いわけで、その分、事故に合う確率も高くなりますよね。

風鈴は、このお仕事の時に、3回ほど事故りました。

最初の事故の時は、雨の日でした。
仕事が終わり、直帰する途中、ふと、『ブレーキが』って言葉が浮かんだんです。

ちょうど上り坂を走っていたし、信号は赤。
速度は20キロぐらいでした。

前にはタクシーが1台信号待ちで停車していたので、ブレーキをかけて止まろうとしたら、そのままスリップして、衝突。

右膝を5針縫う怪我をしました。
相手の運転手の方は、とてもいい方で、2週間ぐらい前にも追突されて、その時のむち打ちが治ってないだけだから、と対応してくれて、慰謝料などの請求もされませんでした。

車は失いましたけど。

次の事故の時は、会社にいる時に、同僚が事故にあったという連絡が入っていて、気をつけなきゃと思いながら、車に乗りました。

ふと、亡くなった父の言葉が頭に浮かびました。
『車間距離はちゃんと取っておけよ』って。

信号が赤になり、風鈴は3台目に停止しました。いつもよりかなり車間距離を置いて。

その時、『ミラー』って声が聞こえたんです。

バックミラーを見たら、後ろから来るトラックの運転手が、携帯をいじっているのが見えました。まさかなぁと、見ていたら、減速する様子もなく前も見ていなかったんです。

風鈴は衝突に備えて、ハンドルを強く握って左にきり、ミラーを見ていました。トラックは、そのままの速度で、案の定追突。

後ろのガラスが割れて飛び散ってきました。普通、追突したらブレーキ踏みますよね?
ところがブレーキを踏んでいないのか、そのまま押されて、前の車にぶつかる!っと思った時、信号が青に変わり、前の車が走り出し、なんとか挟まれずに済みましたが、交差点の真ん中まで押し出されていました。

運がいいのか、その交差点は警察署の真ん前で、パトロールから戻ったパトカーが目撃してくれていました。

事情聴取の時に、相手の運転手が、原因は居眠りだと話しているのが聞こえたので、風鈴は激怒して、『携帯見てましたよね、ミラーでみてました。』と言ったら、相手の人も素直に認めてくれました。

前もって構えていたので、むち打ちにはならずに済みましたし、無傷で済みました。

警察の方にも、かなりの車間距離を取っていた事が、玉突きにならなかった、と言われました。

3度目は、同僚と研修に向かう途中でした。
信号待ちをしていたら、突然『後ろ』って聞こえたんです。

なんとなく、嫌な予感がして、ブレーキを踏む足に力を入れていたら、追突されました。

ほんの一瞬の出来事です。

風鈴は力を入れていたので、無傷でしたが、同僚はむち打ちになりました。

と、まぁ、三度の事故とも、事前に誰かの声が聞こえたんです。

これって、いわゆる『虫の知らせ』ってやつでしょうかね?